写真家・大杉隼平 / wherever – 揺れゆく時の中で –

先日、偶然twitterを流し読みしていたら、ある写真に出会いました。

「うあ、、、、この写真好きだ、、、。」と、じっくり見入ってしまいました。

出典|https://shumpei-ohsugi.com

そこから調べると「大杉隼平」さんという写真家の作品で、あの名優「大杉 漣」さんの息子さんらしい。あまりテレビやドラマは観ないのですが、大杉漣さんといえば北野映画には欠かせない名優で大好きでした。よく北野映画が好きな友人と、大杉 漣さんの演技がハンパないとよく話題していましたが、残念ながら他界されてしまいました。

 

ちょうど写真展が原宿で開催されているとのことで、これは行くしかないと、写真展に行ってきました。

 

額装された写真がたくさん並んでいて、1枚1枚じっくり鑑賞しました。何周もしました。主に海外で撮影された作品で、うまく説明できませんが、どれも素晴らしい空気感でした。

 

額装写真も「小 3万円、大  5万円」で販売されていたのですが、今振り返ると買っておけばよかったと少し後悔。。

 

 

写真集(3,000円)が販売されていたので、確実に買います。今も何回か見返すのですが、写欲が湧いてきます。こんなチカラのある写真撮りたいなと思わせます。

 

写真展にはご本人もいらっしゃって、なんか緊張してしまい、あまりうまく話せませんでしたが、とても謙虚でめちゃ良い人でした。

例のカモメが飛んでる写真について「どんなところから撮られたんですか?」という私からの問いにも、親切にお答え頂けました。カメラはおそらくライカM-Pなのですが、レンズのこと聞きたかったけど緊張してそれどころではありませんでした汗

サインを頂いたのですが「表紙だとうるさいですよね?」「いえいえ、どこでも大丈夫です。お好きなとこに入れてください汗」みたいな感じで中面にサインして頂きました。謙虚な方です。

 

ご友人というか、仲間の方々がたくさんいらっしゃって、多くの方に支えられた写真展であることを実感すると同時に、ご本人の人柄が表れているんだろうなと感じました。

 

またいつかどこかでお目にかかりたいです。お仕事とかできたら嬉しいです。

 

LINK >> 写真家・大杉隼平 公式サイト

LINK >> shumpeiogsugi online store

 

Related Posts
    None Found

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です