子どもと一緒にグルテンフリー ・カゼインフリーを実践してます。メリットとデメリットはありますが、結果実践して良いと思えますし、これからも継続していきたいと思います。
グルテンフリーとゆうことでパン、ラーメン、パスタは小麦の塊なのでNG。カゼインフリー的には牛乳やヨーグルト、乳が練り込まれた菓子類、ケーキやアイスなどもNGです。パン粉を衣につかう揚げ物など少々の小麦は良しとしてますか、それでも外食では、ほぼ食べるものがなくなります。逆に言うと、選択肢が減ることで余計な考え事が減るのでとても快適です。”食べない”と決める訳ですから、買い物も悩みませんし、無駄な出費や時間が減るので良いことだらけです。
そもそも私がグルテン・カゼインフリーに取り組む機会となったのは、自身の重度の花粉症です。薬を飲んでも目は痒いし鼻水は止まらず呼吸困難で、日常生活に支障が出るレベルでなにも手につきません。グルテン・カゼインフリーの他にも色々身体に良さそうなことは実践していますが、今では薬も飲みませんし、花粉症の症状は全く出なくなりました。これは私の人生史の大快挙でした。重度の花粉症になる自分の身体や健康というものに対して常に疑問を持ち続けて、あらゆることを実践してきて、やっと打開策を手に入れることができたので本当に嬉しいです。
娘は、そんな私の遺伝子を引き継いでるので、花粉症は今のところ見受けられませんが、軽いアレルギー症状が肌に出ていました。手足や背中に痒みが出て、ずっと痒いのです。アトピーのような赤みのあるカサカサした肌ではないのですが、所々痒いらしく、辛そうにしている娘を見ているのがとても辛い。。かゆくて掻きむしってかさぶたみたいになっている肌。夜はかゆみで寝れず、掻いてと頼まれるので掻いてあげるのですが、それが親の快眠も凄まじく妨げることになるので、なかなか厄介な疾病?です。
娘が通う幼稚園は、毎昼の給食で牛乳が出るのですが、口頭で先生に牛乳NGを伝えても対応してもらえず、アレルギー除去食の申請書を提出しました。かかりつけ医にお願いすれば書いてくれるはずです。私は家族で検診を受けた浦田クリニックさんで書いてもらいました。
幼稚園の毎昼食に出る牛乳は除去となるのですが、小麦や乳製品が献立に含まれる場合、自宅からお弁当やおかずを持参することになります。毎朝手間が増え大変ですが、可愛い娘のためならと思って継続してます。まだ小学生にあがる前ですが、この時期の食事や腸活は、今後の発育や学習能力にも関わることなので、取り組んでおいて損はないと思います。
忙しい朝は、にしきや こどもカレーを湯煎して、白いご飯と一緒にお弁当箱に入れて持たせます。
小麦乳卵など7大アレルギーフリーで、さらに手軽なので主食が持参の日は、大変重宝しています。ヘンプシードナッツを追加して栄養価を高めます。
この除去食を続けた結果、他にも要因はあるかもしれませんが、娘の足や手にできるかゆみが無くなりました。
娘に摂らせるサプリメントは、コンプリートバイオティクスとSPECTRUM NEEDSがあれば、この年はまだそんなに摂取しなくても良いかなと思ってます。現代人が不足しがちなタンパク質は、意識して多めに食べさせてます。
遅延型フードアレルギーのチェックは採血が必要なので、娘にはまだ行っていないのですが、小麦乳製品(それと卵)は、基本的に食べても良いことないなと思っているので、薬を飲んだり塗るより、アレルギーの疑いがある食品を”引き算”することに取り組み、そんなに汚れてない日はボディソープも”引き算”して辞めました。シャワーだけで洗ってあげるのですがこれも効果があったのかもしれません。
浦田クリニックの浦田先生にも「治療と思って取り組んでみてください」と、グルテン・カゼインフリーを勧めて頂きました。有機酸検査やSNPsなどのバイオロジカル検査を行った上で取り組む栄養療法などを用いて、100人いれば100通りある自分だけの健康方法を探究することが大切と思います。