【遅延型アレルギー検査】IgG食物過敏セミパネル(120項目)で有名なアンブロシア社から「COVID-19 IgM/IgG抗体検査」が発売開始されました。
COVID-19に対するIgMおよびIgG抗体を調べる検査です。抗原であるCOVID-19が体に侵入すると、数日でIgM抗体が産生され、その後、かなり時間が経ってからIgGが産生され、終息に向かうと言われています。IgM抗体が陽性の場合には、感染が現在生じている可能性を示し、IgG抗体が陽性の場合には、すでに免疫が成立している、または、回復期にある可能性を示しています。IgM抗体とIgG抗体が共に陽性の場合には、過渡期にある可能性を示しています。(この解説は、本製品の品質、性能等を保証するものではありません。)
本検査は、提携する米国ボストンの検査ラボの専門家が責任をもって行ないます。
お客様は必要な量の血液を採取してお送りいただくだけで検査結果が得られます。
本検査は、イムノクロマトグラフィー法により、血液中のIgMおよびIgG抗体を測定する検査です。検査を担当する米国ボストンのKBMO社は、HIV/エイズ迅速検査の開発者であるブレント・ドーバル博士が2004年に設立した検査ラボであり、同博士がCSO(最高科学責任者)を務めています。本検査は新型コロナウイルス抗体検査とすして中国で初めて中国FDAの認可を取得しており、同国において既に200万件以上の実績があります
さすがアンブロシア社。検査の精度も申し分なさそうです。
LINK >> COVID-19 IgM/IgG抗体検査
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