ナショジオの別冊で大麻特集号が発売されたので早速入手しました。
マリファナ本でいうと、高城さんの著書「GREEN RUSH 」は世界中の大麻事情が取材されており、かなり読み応えのある名著でしたが、こちらもナショジオだけあってなかなか内容の濃い一冊となっています。
1.大麻の歴史
2.医薬品としての大麻
3.大麻の化学
4.大麻の栽培
5.変化する法的環境
アメリカでは、連邦法が合法を認めておらず、各州が州法に基づいて医療や嗜好用の使用を認めるなど矛盾した状態となっています。
WHOが大麻の医療的価値を評価しはじめ、産業としての大麻ビジネスも相当大きな市場に急成長しているとゆう、昔では信じられないような岐路に我々は立っているなと実感できます。
日本でもいずれ合法化されるのでしょうか。合法化されたら今まで逮捕された人も複雑だなと思います。。
日本は古来から神道や産業でも麻とは密接に暮らしていたのは間違いありません。特に医療で救われる人たちが居るならそこには確実に届くような社会になって欲しいです。嗜好用も、過度なTHCには税金をかけたり、規制をしてバランスを上手くとるなどして、あらたな経済の起爆剤にして欲しいですし、大麻は、資本主義を超えて、新たな豊かさを創れる魔法の植物だと信じております。
写真界でも権威高いナショジオだけに、内容ともに写真も素晴らしい一冊でした。
LINK >>マリファナ 世界の大麻最新事情 (ナショナル ジオグラフィック別冊)
ボブ・マーリーの公式カナビスブランド「マーリー・ナチュラル」。公式サイトを覗いてみました。
ボブ・マーリーはこのハーブを通じて世界平和を歌い、世界中から愛されたレジェンドだと思います。
世界中で大麻合法化となる国や州が増え、前向きな変化が起きている時代。マーリー・ナチュラルの開発には、娘のセデラ・マーリーが携わっています。
3つの製品ライン
1,地元で調達された天然・路地栽培カナビスの花とオイルの4カテゴリー
2,大麻種子油の保湿力とジャマイカの植物をブレンドした天然由来のボディケア製品ライン
3,可能な方法で栽培されたアメリカン・ブラック・ウォルナット材と手吹き耐熱ガラスで作られた喫煙・保管・準備用アクセサリーのコレクション
昔、ボブマーリーの絵柄が入った喫煙具は、路地裏の怪しいお店でこっそり陳列されているようなアングラなイメージしかありませんでしたが、こうしてオフィシャルに商品が販売されているのを目の当たりにして、まさに歴史の変革期に我々は立ち会っているんだと感ぜざるを得ません。
目的に合わせてTHCやCBDが配合されたガンジャや、ウォールナット製で高級感のある喫煙具など、ボブ・マーリーの名前を冠するこのブランドへの期待値は、世界的に見てもかなり高いでしょう。
オンラインストアでは、現在アメリカ、カナダ、ヨーロッパのみの発送になっています。
LINK >> https://www.marleynatural.com
SENSIBLE RESISTANCE BY THE YELLOWS