ビンテージ的ツールドフランスの本

先日「第1回ツールドとちぎ」に行ってきました。撮影で入っていたこともあって、ポイントからポイントへ、選手さながら時間との戦いでした。大変でしたが良い絵が撮れたので終わってから深い充実感を得ることができました。

そんなレースを終えて、「そろそろ今年もツールドフランスか…シミジミ」とゆうことで、好きなツールドフランス本を紹介します。古い本なので中古で探してみてください。


1.モノ・マガジン別冊 特集ツールドフランス’87

この本は当時の雑誌とゆうことで、時代が切り取られた感がスゴイです。

まず当時のロードバイクのカタログ的な記事、ツールドフランス1987年の特集、ビンテージパーツ、横尾双輪館などのショップやビルダー特集などなど…。これ一冊で当時にタイムスリップ出来る、ビンテージロードバイク好きには参考文献的な一冊でもあります。

LINK >> ツール・ド・フランス 1987年


2.ツールドフランス 栄光のマイヨジョーヌを求めて/北中康文


この本は数年前に青山にあるブックカフェで購入しました。そのブックカフェの名前を忘れてしまったんですが広告やデザインの本がかなり沢山あって、一緒に付き合ってもらった編集者からお礼を言われました。

おそらく日本で最初にツールドフランスを紹介した写真集と思われます。風光明媚な景色、当時のクロモリロードバイク、選手の表情がうまく切り取られてます。

LINK >> ツール・ド・フランス―栄光のマイヨ・ジョーヌを求めて

3.マイヨ・ジョーヌ/井上六郎


風光明媚な景色と自転車の車列。サッカーや野球のようにスタジアムやコートで行う競技も素晴らしいですが、街や大自然を駆け抜ける過酷なツールドフランスの美しさを上手く捉えてると思います。前人未到の7連覇を達成したランス・アームストロングや車体も沢山写ってます。また文章も読み応えがあり面白いです。

LINK >> マイヨ・ジョーヌ ― 伝説の1999-2005ツール・ド・フランス写真集

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