「SOUND・MOV」カテゴリーアーカイブ

Panasonic SHOCKWAVE 木目カスタム

96年ごろPanasonicから発売された伝説的カセットポータブルプレーヤー「SHOCKWAVE」。

 

とにかくゴツくて頑丈なボディ、イエロー、ブルー、迷彩などの普通じゃリリースされないようなカラーで、デザイン的に当時かなり尖った商品でした。

 

私も中学生の頃から迷彩柄のを持っていて、録音したラジオ番組やミックステープを聞くのに使用していたのですが、ボディにカスタムを施していました。

確か昔の雑誌「Fine」とかで、シャカゾンビが同様のカスタムをしていて、めっちゃカッコいい!と思って真似したような記憶が…。

こんな感じのカッティングシートで木目柄にカスタムしていたのですが、大人の工作という感じで再トライしてみたいと思います。

 

我らが3Mのダイノックフィルムです。こういった粘着シート類は3Mが充実しています。

LINK >> 3M ダイノックフィルム 200×300mm FW-650 ファインドウッド ウォールナット

 

 

まずボディの端っこからいきなり貼っていきましょう。

ヘラみたいな専用工具があれば良いのかもしれませんが、爪でグイグイ跡を付けていきます。こういったシートを曲面などに貼る場合はドライヤーを使って引っ張ったりするのですが、SHOCKWAVEの場合そこまでする必要はありません。

細かい処理は後でするにして、ざっくり切っていきます。

後半には、カッターでフチに沿ってなぞるようにカットしていきます。

 

出来上がりです。

もっと細かく追い込んでも良いですがこんなモノでしょう。

ウッドの色も、白っぽいものや黒っぽいものなど色々とありますが、木目はこの「ウォールナット」が一番好きです。

 

レッドも人気のカスタムでした。

LINK >>3M ダイノックフィルム 200×300mm PS-910 シングルカラー レッド

クロコダイルやヘビ柄も面白いかもですね。

 

 

オリジナルカラーも良いですが、木目のボディで生音系のテープを聞くのは感慨深いもの?があります。

MUROさんのDiggin’ Iceシリーズの中でもこの’98がMy Favoriteです。(山下達郎/Windy Lady収録の’96も捨てがたいですが)

Kool &The Gang/Summer MadnessやJoni Mitchel/Big Yellow Taxi remixなどなど名曲が多数収録されています。

 

出典|https://www.1stdibs.com/furniture/wall-decorations/posters/original-vintage-poster-perrier-beach-villemot-1982-french-poster/id-f_11712701/

 

ジャケも昔のPerrierラベルのサンプリングでしょう。ペリエラベルは本当にいい色彩です。

 

 

LINK >>3M ダイノックフィルム 200×300mm FW-650 ファインドウッド ウォールナット

Sun Surf アロハシャツ M32116

Muroさんの名作ミックステープ”Tropicoool boogie”。

MURO / Tropicooool Boogie TAPE

 

ソウル系に寄ったDiggin Iceとは別に、ジャンルレスに夏な選曲をしたシリーズです。

 

ジャケはフラダンスのイラストで、きっとレコードジャケやレーベルイラストのサンプリングなんだろうと思っていましたが、先日元ネタを発見しました。

 

アロハの有名ブランド”SunSurf”のアロハシャツ柄からのサンプリングでした。さすがMuroさん、センスが良いです。

 

ココナッツのボタンで手触りもココナッツ感がありカッコいいです。

 

バナナツリー柄の色彩もNICE

 

ALOHA STYLEという書籍のカバーも飾っていました。アロハ界でも名作のようです。アロハの世界も奥深いです。

アロハスタイル (ワールド・ムックマスターブックオブハワイアンシャツ (261))

 

 

夏にはハットとあわせたいです。

 

高級パナマハットと言えばボルサリーノですが、1個4万円くらいするのでガシガシ使えないですし、取り扱いに気を使って旅には不便を感じてしまいますが、こちらのハットは折りたためるし安いのでおすすめです。

サンデーアフタヌーン ハバナハット 219/クリーム S2A27040 M

 

 

Muroさんのハワイアンミックスはこちらもおすすめです。
Hawaiian Breaks

 

Hawaiian Breaks 2

 

再発までされた山下達郎/Sparkleのカバー「Green Woods/Sparkle」は、神保町のEAST RECORDSで発掘されたようです。Muroさんのミックスモノの中でもこのHAWAIIAN BREAKSは聴きやすいしカッコイイ曲が沢山収録されているしオススメです。

LINK >> EAST RECORDS

星くず / 久保田麻琴と夕焼け楽団(1977)

アルバム「ディキシー・フィーバー」からのシングルカット、名曲「星くず」。

 

細野晴臣氏のアコギパーカッションストリングス、メロウなサウンドでとてもゆるカッコいいです。

昔、雑誌Woofin’で、Dev Large氏がレコメンしていて、ジャケが強烈に印象に残っていたのですが、当時レコ屋でも見かけたことがなく記憶の彼方に消えていたのですが、昨年くらいにディスクユニオンでたまたま見かけて購入。たしか9000円くらいでした。

もちろん音も良いですが、ジャケが最高です。

色彩も良いし、鉛筆手書きのようなフォントもなんとも美しいです。レコードは音とジャケ両方楽しめるところが素晴らしいですね。

 

 
EP 7 見本盤 久保田麻琴と夕焼け楽団 星くず c/w DIXIE FEVER ディキシー・フィーバー muro dev large デブラージ 細野晴臣

SONY SPORTS WM-FS399 ウォークマン

愛用のソニースポーツのウォークマン。

 

ソニースポーツはイエローの方が定番ですが、ホワイトも爽やかでいい感じです!

 

カッコいいSONYの初代ウォークマンは中古相場でもウン万円です。完動品となれば見つけるのも大変でかなりの値段ですね。

出展:ソニー公式|https://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/sonyhistory-e.html

 

 

それに比べればSONY SPORTSのウォークマンは安く手に入る上にカッコいいのでおススメです!

眺めてるだけで見惚れてしまいます。

なんとなくガンダムぽい配色とゆうか、男ゴコロをくすぐります。

DJをやっていた感覚からすると、アルバムで聴くと一曲一曲が長く感じる、みたいなことに共感頂ける方も多い気がします。

 

なのでMUROさんのDigginシリーズみたいなミックステープが気分です。
DIGGIN’ ICE 2018 PERFORMED BY MURO

 

 

 

アルバム単位で聞くなら山下達郎も良いです。

氏の曲ではやはりWindy Ladyが一番好きです。ただし、この曲が入っているCircus Townのカセットは、もれなく万越えです。。ベスト盤がいいかもしれません。

 

フランスの深夜のラジオで、突然このWindy Ladyがかかったりすることがあるらしく…。
いい音は国境を越えるのですね。

SONY SPORTS CFS-914 ラジカセ

数年前から、たまにカセットテープで音楽を聴いてます。

僕が高校生の頃くらいまで、カセットテープは頻繁に使用しており、1997〜2002年にMUROさんとRIKOさんがナビゲーターを務めていた「HIP HOP JOURNEY DA CYPHER」という深夜のラジオ番組がJ-WAVEで放送されていて、毎週それをカセットテープに録音しては繰り返し聞いておりました。

確か毎週土曜の深夜1時とかに生放送されていて、ゲストが出演したり、新譜紹介があったりと、インターネットが無い時代だったので貴重な情報源でした。

当時は、木目のシールを貼ってカスタムしたSHOCK WAVEを使っていましたが、大人になってから手に入れたのがSONY SPORTSのラジカセです。

当時キングギドラ/空からの力のジャケでZeebraが持っていたのがSONY SPORTS(またはSONY FIELD?)のラジカセで、めちゃくちゃ欲しかったのですが白いラジカセなんてどこ探しても売ってなかったので、家にあるラジカセに白いスプレーを吹きかけてたくらいです。

SONY SPORTSはイエローが定番ですが、個人的にはホワイトが好きです。配色も抜群にかっこいいです。

今こうしてテープを聴くと、懐かしいと同時に意外と音が良いです。中目黒にカセットテープ専門店も人気あるようで、若い子が不思議そうにカセットテープを手にする姿は面白いですね。

 

LINK >> 中目黒waltz

 

高城未来ラジオ|時間の流れは”未来から過去”!?

高城剛さんのポッドキャストを毎週聴いてます。

毎回面白い内容なのですが、最近聞いていて特に面白かったのがコレ
↓↓↓↓↓

第45回 日本の教育システムの真相 -中村先生(仮名)/私立高校教頭 後編

この謎の教師が気になりますが、44回の高校野球についてもめちゃ面白かったです。

“原因”は過去ではなく未来にあり、未来がすべての起点で物事が起きている。

この放送回に結構感動してしまいまして、知人に話したりこの放送を聞いてもらったりしてます。

(よく見たらsoundcloudのlike数も一番多いですね)

過去はどうにも出来ませんが、未来なら自由に描けるわけです。

今の現状は未来のイメージから来てるので、自分ももっと良い未来のイメージを強く持つように意識したいと思います。

この文章を書きながら、「この世に産まれる時に親は選択できないから、どうやって産まれたかは意味がない。産まれた後に誰と出会って、何を選択するかの方が遥かに大事だ」みたいなことが書いてあった村上龍氏の「歌うクジラ」を思い出しました。ipadが登場して、「これからは電子書籍がくる!」みたいなムーブメントがあった時代に、坂本龍一氏と制作会社と組んでリリースした作品です。最近の村上龍氏の書籍はどんなかあまりチェックしてませんが、個人的にかなり好きな作者です。是非読んでみて下さい。

高城未来ラジオ|第46回 一流の鍵 -竹下雄真さん/デポルターレクラブ代表 パーソナルトレーナー(前編)


毎週金曜に配信される高城未来ラジオ。今回のゲストはデポルターレクラブの竹下代表です。今回の放送はコートヤード広尾で行われた7thパーティの際のRECなのですが、わたしも当時この会場に居まして、このトークショーの後に高城さんとお話しする機会があったので、この配信を聴いているとその時の気分が蘇ってくる感じがします。

 

それから縁を感じ友人の紹介もありデポルターレに入会したのですが、最近では週一のトレーニングが楽しみで、食事もタンパク質を中心に摂るようになり心身ともに充実度がUPしています。

愛用HEMPアイテム
これめっちゃうまいです
週3〜5でいきなりステーキ行ってます

 

「CBDオイルとヘッドフォンからの複合周波数により、副交感神経を高める効果を最大限に導き、脳をリセットできる、科学とテクノロジーを融合した瞑想体験「SOUND MEDITATION」もなかなか未知な体験で楽しかったです。この動画と同じ謎の仙人みたいな音源をヘッドフォンで聞きながら瞑想します。

 

 

LINK >> 高城未来ラジオ|第46回 一流の鍵 -竹下雄真さん/デポルターレクラブ代表 パーソナルトレーナー(前編)

あまくない砂糖の話

2016年3月公開でちょっと古いですが、ひさびさに映画を観ました。

あまくない砂糖の話
http://amakunai-sugar.com/

主演の俳優が60日間の人体実験を行いますが、そのさまは2004年に公開されたスーパーサイズ・ミーを彷彿させます。(単純なのでそれからマクドナルドを口にすることは無くなりました)
極端に砂糖を抜こうとするとかなりの食品がふるいにかけられることになりますが、人工甘味料的な砂糖は極力減らして、果物などで摂取したほうが良さそうです。

「お菓子やジャンクフードなど明らかに砂糖の多い食品は避け、ヨーグルトなどの “ヘルシー “な食品だけでスプーン40杯分の砂糖を毎日摂取しながら体と心の変化を記録していく。 さらに実験と並行して世界一の肥満大国アメリカに渡った彼は、 精糖業界に隠された砂糖にまつわる驚愕の事実を知ることになる。 砂糖を摂り続けるガモーの心と身体にも重大な変化が現れ始め……。 実験結果が教えてくれたのは、わたしたちの食生活に忍び寄る、砂糖の“あまくない”真実。 観れば必ず誰かに教えたくなる。あなたの食事はきっと変わる。 」

LINK >> あまくない砂糖の話(字幕版)