LEICA Q-Pを買いました。中古相場もやや落ち着いて、ノーマルのLEICA Qとどちらにするか結構迷いましたが、Q-Pにしました。
Q-Pのマットブラックでステルスなデザインに惚れていたのですが、Qと比較しているとQのテカッとした素材感や赤丸ロゴも捨て難く見えてきて、どうしようかと結構悩んだのですが、Qを選んでも結局Q-Pを欲しがるんだろうなと思い、Q-Pを選択しました。
高城剛さんもLEICA Q2を使用されてるとか。今回Q-Pを購入した動機としては、仕事でも私事でも、α7ⅲ+Gマスターレンズを使用しているのですが、仕事でも使っているし、レンズもそれなりに大きいし、普段ちょっと持ち出すのにはちょっと抵抗感があって、普段使いもできるお散歩カメラのようなのが欲しくなりました。
カメラ選びに大切なことは、出てくる絵はもちろんなのですが、手に取ったときの感覚とか、持ち歩きたくなるフィーリングは、非常に大切だと思いました。
最初、Qシリーズの28mmとゆう広角感にイマイチ惹かれず、Qの50mmがあったら良いのにと思っており遠のいておりましたが、実際使ってみると非常に使いやすい画角で気に入ってます。スナップ撮りには最適と思えます。接写できるのもナイスです。
写真は「時間が経つほど価値が上がる」とゆう話を聞いたことがあります。たしかに自分の子供とか学生の頃の写真を見返すと、その頃の写真はもう撮れないので、時間の経過とともに写真の希少性は増すわけです。レンズを向けると「写真イヤだよー」と言って、写るのを避ける人も少なくないですが、その写真はその時にしか撮れないのでドンドン撮って撮られた方が、未来で楽しめるかもです。
Q-Pを買った理由として、もう一つ。
自分の両親の写真を撮りたかったのです。普段はなかなか写真を撮る機会もないですが、「カメラ買ったんだよね」という理由があれば、レンズを向けても違和感ないかなと思ってます。
ストラップはEXTENDED PHOTOGRAPHIC MATERIAL ヨセミテカメラストラップ 50cm パリスグレー 40043
しっかりとした作りです。長さも最初に「短い!」と思いましたが、意外とこの長さは肩にかけたりすると丁度良いので気に入ってます。
28mm開放f1.7の世界はなかなか良いです。買って後悔のないカメラでした。
あと、某中古店で購入した際にスタッフさんに、「レンズとボディが一体なので、センサーにゴミが入ると厄介ですよね?」と質問したのですが、Qより後に出たQ-Pは、その辺りが改善されてるそうです。Q-Pにして良かった!
LINK >> Pen (ペン) 「特集:【完全保存版】 ライカで撮る理由。」〈2019年3/1号〉 [雑誌]