高城剛さんのメルマガQ&A内で、
・Nikonが先日大量リストラを発表
・Canonもまだ表面化してないが内実がやばい
・SONYのセンサーにCanon、Nikonも太刀打ちできない
・そのうち中国に抜かれる
・中国レンズの質が驚くほど高くなってる
とゆうようなことが書いてありましたので、早速チェキってみました。
1.YONGNUO製 AF 50mm f1.8
激安ストロボ、ラジオスレーブで有名になったYONGNUO(ヨンヌオ)が単焦点レンズを出しました。canonの50mmにそっくりな外観ですがめちゃ安いですね。クローンレンズと称されておりまして、いわゆる中華系レンズとしては代表格になるのではないでしょうか。canon純正と比べてもかなりコスパ良しです。
こちらはヨンヌオの35mm f2単焦点です。めちゃ安いのでついポチりたくなります。aps-cでも35×1.6=57mmくらいになるのでapsユーザーの方にもお勧めできます。35〜50mmは使いやすい基本画角ですし、ズームレンズより何よりもとは単焦点から写真は始まってるので、一眼を始められた方にも是非トライしていただきたいです。
3.中一光学│ZHONG YI OPTICS CREATOR 35mm F2.0
こちらは中一光学(チョンヒーグァンツィエー?)の35mm単焦点。作りもしっかりしています。ヨンヌオと比べるとやや割高かも?でも、純正に比べたら全然安いです。。
4.中一光学 Zhongyi Mitakon 85mm F2.0
こちらは中一光学の85mm。ポートレートにも適した画角です。レビューを見る限り色収差が目立ったり、逆光にやや弱かったりとありますが、この値段であれば十分合格点ではないでしょうか。sigmaやtamronなどと肩を並べるような未来が想像できますね。。
5.SAMYANG 単焦点広角レンズ 14mm F2.8
こちらはお隣の韓国メーカーSAMYANG(サムヤン)。14mmf2.8とゆうことで、星景カメラマンの間では割とポピュラーなレンズでして、私も購入を検討しております。樽状の歪みが結構強く出て使い道がそれなりに限定されるとゆうことでしょっちゅう出番のあるレンズではないかもしれませんが、シャープさにも定評があります。lightroomのレンズ補正一覧にもはいってるみたいです。広角単焦点でこの値段は安いですね〜。ちなみにサムヤンは他にも85mm F1.4、135mm F2.0などなど、APS-C用も豊富にリリースしております。ただ値段はそこまで安くはないです。
マニュアルフォーカスだったり、レンズのコーティング、画質などなどまだまだ気になる点も多いいアジアレンズですが、今のsigmaやtamronに並ぶ、または追い抜く予感を感じずにはいられませんね。とにかく値段が安いので単焦点を試してみたいカメラユーザーさんにもとてもおすすめできます。ズームレンズから入った方は、単焦点を知るともっと写真が面白くなると思いますので。
話は変わって、オリンピック、WORLD CUP、世界陸上、ツールドフランスなど、スポーツの祭典はある種、カメラ技術の祭典でもあるわけですが、東京オリンピックの時はそれなりに機材に使いなれたスポーツカメラマンが撮るので、相当やばいボディやレンズをSONYが出してきても、急にCanonユーザーがSONYに移行できるとも思いませんので、Canonがメインでいることでしょう。
ただ、2020年東京五輪が終わったあたりから、業界の様相が一気に変わるかもしれませんね。SONYのα7rⅱ、α7sⅱの次回作はどんなのが出るのでしょう!?中華レンズが大躍進し超普及しているかも!?今から楽しみです。
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