「VINTAGE」カテゴリーアーカイブ

SONY Gマスターレンズと「ライカミニ2」

システムの一新を考えています。

現行のCANONシステムからSONYシステムへの総入れ替えを検討しています。今のシステムで仕事から私事まで利用していますが、SONYにして気分も一新して、新しい見解を掴みたいなとポジティブに考えています。まあ、金はかかりますが。

銀座ソニーでもらったカタログとにらめっこしながら、ライカミニ2に触れてみます。

αの公式webサイトで、便利なレンズカタログのアプリα Library (by Sony)を発見しました。Gマスターレンズ/ツァイスレンズ/単焦点など、ソートもかけれて作例もたくさんのぞけて便利です。

とりあえず24-70mmGM、70-200mmGMを揃えて、単焦点はライカRで遊ぼうかと考え中。

 

定期的にフィルムカメラも触っていたいのが昔からの習慣なので、明日のお盆飲み会にはライカミニ2を久々に持参しようと思います。

 

LEICA MINI2のチープさが好感持てます。ガラケー時代に流行ったエルメスのストラップを装着して、絶妙なプチ高級感に浸って、ますます愛着が湧いてしまいます。

 

電源ONすると、ジーッと懐かしい音とともにレンズがせり上がってきます。

 

ライカM3とかM6とかバルナックも気になるけど、フィルム代や現像代のことを考えると、10万越えの高価なフィルムカメラの購入には興味が生じないのです。こういった考えの方は少なくないと思いますが、どうなんでしょう。

その点ライカミニ2は気軽に持ち運べて、フィルム写真を楽しめる。フラッシュ内蔵なところがさらに高得点です。

 

LINK >> Library (by Sony)

RELATED POST >> https://bigyellowblog.com/archives/1449

LACOSTE L1212 ポロシャツ

毎年、夏に愛用しているアイテムの一つに、「ラコステ」のポロシャツがあります。

 

世の中にはワンポイントのポロシャツが溢れるほどあります。その中で「ラルフローレン」も代表格と思いますが、やっぱり緑のワニが一番落ち着きます。

着ていると、とりあえず「ちゃんとした人に見えるチカラ」があるポロシャツだと思います。気のせいかもしれませんが。

 

今年は「グリーン」をゲットしました。

 

白とネイビーは基本で、一番着る機会が多いですが、気分でグリーンかブルーを着ます。

 

ルネ・ラコステは1923年のデビスカップ・チームとボストンへ移動中、ワニ革のスーツケースに出会いました。「ルネ、君が試合に勝ったら、そのワニ革のスーツケースを買ってあげよう」。コーチのアラン・ムールが発したジョークは、近くにいたボストン・イブニング・トランスクリプトの記者によって広められ、ここからルネは「ワニ」と称されるようになりました。そしてこの出来事をきっかけに、「ワニ」がブランドの象徴となりました。
出展:https://www.lacoste.jp/lacoste-brand/rene-lacoste

ラコステのワンポイントが「ワニ」になったヒストリーです。

スーツケースがコードバンだったら「馬」で、オーストリッチだったら「ダチョウ」のワンポイントだったかもしれません。

 

LINK >> LACOSTE L1212

 

5BORO デッキ

かっこいいスケボーデッキを発見しました。

 

富士フィルムのサンプリングです。

こちらは昔のVHSテープのサンプリング。

色彩がかっこいい。。

 

5BORO:1996年スティーブ・ロドリゲスの手によって立ち上げられる。New York City の BROOKLYN . MANHATTAN . QUEENS . BRONX . STATEN ISLANDの5つの地区(BOROUGH)をブランド名にしてしまう程NYCフレイバー全開のブランド。過去にはAaron Suski , Pat Smith , Nick Dompierre , Brandon Westgate等、名だたるスケーターを輩出し、現在は、Dan Pensyl , Danny Falla , Jimmy Mcdonald等イーストコーストを代表するスケーターが在籍する、生粋のNEW YORKブランド。

 

久しぶりにサンプリングアートの楽しさを感じれるデザインでワクワクします。スケーターの感性は昔からカッコいいです。

 

LINK >> https://5boronyc.myshopify.com

 

 

Vittoria CORSA CONTROL チューブラー

GW真っ只中、田端のアマンダスポーツにお邪魔してきました。

今回はリアタイヤの交換で訪れました。

作りかけ?のようなAMANDAのフロントフォークを改造した台にセッティング頂きました。

 

前回訪問の際に交換したフロントタイヤと同じミシュランのものは無かった為、同等クラスになるVittoriaのタイヤに交換して頂くことに。

千葉さん直々に交換していただくタイヤ。わざわざ交換して頂くのに恐縮です。。

 

 

 

工房内に飾られたポスター。

「戸田真人」さんというロングライドの超人で、オリンパス?に勤めながら、妻子を持ち、休日を使って海外を長距離高速走行する方らしいのですが。。19日で5436km(282km/日)を走行するという、常軌を逸した「冒険家」の領域です。そんな過酷な走行を支えるのがAMANDAという訳です。

 

千葉さんにタイヤの太さをどうするか尋ねられ、「太い方が、走るときの体を支えてくれるよね」という千葉さんの言葉に、フロント25に対してリアは28にしてみました。ちなみに戸田”アニマル”真人氏は30らしいです。

 

 

LINK >> ビットリア(Vittoria) 自転車 タイヤ チューブラー コルサコントロール G2.0 [corsa control G2.0] 25-28″ ブラック/スキンサイド グラフェン

 

 

 

Hunt’s Vintage AD|トマトケチャップ広告

トマトケチャップと言えば、カゴメやハインツが有名ですが、「Hunt’s」はアメリカの会社で、元々マクドナルドにケチャップを卸していたそうです。

そこからマクドナルドが自社生産に切り替え、Hunt’sは倒産の憂き目に遭ったのですが、そこからカムバックした、というメーカーのようです。

色彩が美しいです

娘が野菜好きになってくれたら嬉しいな〜

当時のLIFE誌に掲載されていた広告は、アートワーク的に素晴らしいものが多いです。

以前、娘が2人いる友人のキッチンに行ったら、こんな感じの「ミルク」「トースト」「オレンジ」などの朝食系をテーマにしたビンテージ広告がずらっと額装し飾られていて、カッコいいな〜と思い真似してみました。

個人的に乳製品や小麦と距離を置いているので、「ミルク」「トースト」の広告は却下で、「オレンジ」ならまだしも、ジュースを連想さえる広告は避けたかったので、まずはこの「トマト」から掲額です。

娘の感性を育む一助になったら嬉しいなと思ってます。

 

LINK >>ハンツ バーベキューソース オリジナル 510g

Panasonic SHOCKWAVE 木目カスタム

96年ごろPanasonicから発売された伝説的カセットポータブルプレーヤー「SHOCKWAVE」。

 

とにかくゴツくて頑丈なボディ、イエロー、ブルー、迷彩などの普通じゃリリースされないようなカラーで、デザイン的に当時かなり尖った商品でした。

 

私も中学生の頃から迷彩柄のを持っていて、録音したラジオ番組やミックステープを聞くのに使用していたのですが、ボディにカスタムを施していました。

確か昔の雑誌「Fine」とかで、シャカゾンビが同様のカスタムをしていて、めっちゃカッコいい!と思って真似したような記憶が…。

こんな感じのカッティングシートで木目柄にカスタムしていたのですが、大人の工作という感じで再トライしてみたいと思います。

 

我らが3Mのダイノックフィルムです。こういった粘着シート類は3Mが充実しています。

LINK >> 3M ダイノックフィルム 200×300mm FW-650 ファインドウッド ウォールナット

 

 

まずボディの端っこからいきなり貼っていきましょう。

ヘラみたいな専用工具があれば良いのかもしれませんが、爪でグイグイ跡を付けていきます。こういったシートを曲面などに貼る場合はドライヤーを使って引っ張ったりするのですが、SHOCKWAVEの場合そこまでする必要はありません。

細かい処理は後でするにして、ざっくり切っていきます。

後半には、カッターでフチに沿ってなぞるようにカットしていきます。

 

出来上がりです。

もっと細かく追い込んでも良いですがこんなモノでしょう。

ウッドの色も、白っぽいものや黒っぽいものなど色々とありますが、木目はこの「ウォールナット」が一番好きです。

 

レッドも人気のカスタムでした。

LINK >>3M ダイノックフィルム 200×300mm PS-910 シングルカラー レッド

クロコダイルやヘビ柄も面白いかもですね。

 

 

オリジナルカラーも良いですが、木目のボディで生音系のテープを聞くのは感慨深いもの?があります。

MUROさんのDiggin’ Iceシリーズの中でもこの’98がMy Favoriteです。(山下達郎/Windy Lady収録の’96も捨てがたいですが)

Kool &The Gang/Summer MadnessやJoni Mitchel/Big Yellow Taxi remixなどなど名曲が多数収録されています。

 

出典|https://www.1stdibs.com/furniture/wall-decorations/posters/original-vintage-poster-perrier-beach-villemot-1982-french-poster/id-f_11712701/

 

ジャケも昔のPerrierラベルのサンプリングでしょう。ペリエラベルは本当にいい色彩です。

 

 

LINK >>3M ダイノックフィルム 200×300mm FW-650 ファインドウッド ウォールナット

Sun Surf アロハシャツ M32116

Muroさんの名作ミックステープ”Tropicoool boogie”。

MURO / Tropicooool Boogie TAPE

 

ソウル系に寄ったDiggin Iceとは別に、ジャンルレスに夏な選曲をしたシリーズです。

 

ジャケはフラダンスのイラストで、きっとレコードジャケやレーベルイラストのサンプリングなんだろうと思っていましたが、先日元ネタを発見しました。

 

アロハの有名ブランド”SunSurf”のアロハシャツ柄からのサンプリングでした。さすがMuroさん、センスが良いです。

 

ココナッツのボタンで手触りもココナッツ感がありカッコいいです。

 

バナナツリー柄の色彩もNICE

 

ALOHA STYLEという書籍のカバーも飾っていました。アロハ界でも名作のようです。アロハの世界も奥深いです。

アロハスタイル (ワールド・ムックマスターブックオブハワイアンシャツ (261))

 

 

夏にはハットとあわせたいです。

 

高級パナマハットと言えばボルサリーノですが、1個4万円くらいするのでガシガシ使えないですし、取り扱いに気を使って旅には不便を感じてしまいますが、こちらのハットは折りたためるし安いのでおすすめです。

サンデーアフタヌーン ハバナハット 219/クリーム S2A27040 M

 

 

Muroさんのハワイアンミックスはこちらもおすすめです。
Hawaiian Breaks

 

Hawaiian Breaks 2

 

再発までされた山下達郎/Sparkleのカバー「Green Woods/Sparkle」は、神保町のEAST RECORDSで発掘されたようです。Muroさんのミックスモノの中でもこのHAWAIIAN BREAKSは聴きやすいしカッコイイ曲が沢山収録されているしオススメです。

LINK >> EAST RECORDS

星くず / 久保田麻琴と夕焼け楽団(1977)

アルバム「ディキシー・フィーバー」からのシングルカット、名曲「星くず」。

 

細野晴臣氏のアコギパーカッションストリングス、メロウなサウンドでとてもゆるカッコいいです。

昔、雑誌Woofin’で、Dev Large氏がレコメンしていて、ジャケが強烈に印象に残っていたのですが、当時レコ屋でも見かけたことがなく記憶の彼方に消えていたのですが、昨年くらいにディスクユニオンでたまたま見かけて購入。たしか9000円くらいでした。

もちろん音も良いですが、ジャケが最高です。

色彩も良いし、鉛筆手書きのようなフォントもなんとも美しいです。レコードは音とジャケ両方楽しめるところが素晴らしいですね。

 

 
EP 7 見本盤 久保田麻琴と夕焼け楽団 星くず c/w DIXIE FEVER ディキシー・フィーバー muro dev large デブラージ 細野晴臣

SONY SPORTS WM-FS399 ウォークマン

愛用のソニースポーツのウォークマン。

 

ソニースポーツはイエローの方が定番ですが、ホワイトも爽やかでいい感じです!

 

カッコいいSONYの初代ウォークマンは中古相場でもウン万円です。完動品となれば見つけるのも大変でかなりの値段ですね。

出展:ソニー公式|https://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/sonyhistory-e.html

 

 

それに比べればSONY SPORTSのウォークマンは安く手に入る上にカッコいいのでおススメです!

眺めてるだけで見惚れてしまいます。

なんとなくガンダムぽい配色とゆうか、男ゴコロをくすぐります。

DJをやっていた感覚からすると、アルバムで聴くと一曲一曲が長く感じる、みたいなことに共感頂ける方も多い気がします。

 

なのでMUROさんのDigginシリーズみたいなミックステープが気分です。
DIGGIN’ ICE 2018 PERFORMED BY MURO

 

 

 

アルバム単位で聞くなら山下達郎も良いです。

氏の曲ではやはりWindy Ladyが一番好きです。ただし、この曲が入っているCircus Townのカセットは、もれなく万越えです。。ベスト盤がいいかもしれません。

 

フランスの深夜のラジオで、突然このWindy Ladyがかかったりすることがあるらしく…。
いい音は国境を越えるのですね。

SONY SPORTS CFS-914 ラジカセ

数年前から、たまにカセットテープで音楽を聴いてます。

僕が高校生の頃くらいまで、カセットテープは頻繁に使用しており、1997〜2002年にMUROさんとRIKOさんがナビゲーターを務めていた「HIP HOP JOURNEY DA CYPHER」という深夜のラジオ番組がJ-WAVEで放送されていて、毎週それをカセットテープに録音しては繰り返し聞いておりました。

確か毎週土曜の深夜1時とかに生放送されていて、ゲストが出演したり、新譜紹介があったりと、インターネットが無い時代だったので貴重な情報源でした。

当時は、木目のシールを貼ってカスタムしたSHOCK WAVEを使っていましたが、大人になってから手に入れたのがSONY SPORTSのラジカセです。

当時キングギドラ/空からの力のジャケでZeebraが持っていたのがSONY SPORTS(またはSONY FIELD?)のラジカセで、めちゃくちゃ欲しかったのですが白いラジカセなんてどこ探しても売ってなかったので、家にあるラジカセに白いスプレーを吹きかけてたくらいです。

SONY SPORTSはイエローが定番ですが、個人的にはホワイトが好きです。配色も抜群にかっこいいです。

今こうしてテープを聴くと、懐かしいと同時に意外と音が良いです。中目黒にカセットテープ専門店も人気あるようで、若い子が不思議そうにカセットテープを手にする姿は面白いですね。

 

LINK >> 中目黒waltz