今回アマンダへ行ったのはタイヤ交換でした。長年使っていたvittoriaの定番チューブラーがパンクしたので、以前千葉さんから勧めて頂いたタイヤに替えました。 一度電話をかけてから伺い、イスを勧めて頂きました。歴史を感じる工房です。 私のアマンダを見て「随分古いのだねぇ、値段も当時相当高かったと思うよコレ。」と言われ嬉しくなってしまいました。 千葉さん自らタイヤを装着して頂けることに。感動の瞬間です。 装着するのがコチラ「ミシュラン PRO4」のチューブラタイヤ。値段もそれなりですが、とにかくよく転がるとのことです。なんでも中のチューブが凄く良いとか。太さは装着しているvittoria23mmより太い25mmです。(乗り方や用途によって、千葉さんから推奨されるタイヤも違うと思います。私はレース志向ではありません。) 空気を何回か入れたり抜いたりして、丁寧にセンターを出して調整し装着して頂けました。目の前で起きているこの光景に感動して胸が熱くなります…。 試乗してみると、まるで違う乗り物に乗ってるような感覚すらして感動しました。これから長距離や坂でまた色々とこのタイヤの性能の良さに気付くでしょう。 お店では千葉さんから色々と貴重な話を聞かせてもらえました。千葉さんは世界の自転車メカニック界でも人間国宝級の存在で、数十年前からその技術や開発力は飛び抜けていたと感じました。 木リムやディスクホイールの話も聞けました。ほんと勉強になります。全部大事ですが、地面に接するタイヤまわりとフロントフォークが大事らしいですよ。 LINK >> MICHELIN PRO4 TUBULAR BLK 28X25