ステイホームも長引き、自宅で食事する機会が増えました。
仕事の会食などもないので、基本的には毎日自分が好きなものを選択して食べることができます。自炊のほうが圧倒的にカロリーコントロールしやすいですし、グルテンフリーやカゼインフリーにトライするのにも良い機会です。
好きなものを掛け合わせたら、なかなか美味しいものができました。
・玄米パン【国産玄米使用】【アレルギー特定原材料等27品目不使用】
グルテンフリーの玄米パンに、砂糖不使用の蜂蜜チョコを塗りたくって、スーパーフードのカカオニブスをかけます。これが絶品です。娘も大好物で、親子揃ってムシャムシャ食べてます。
黒田養蜂園は、栃木県鹿沼市の養蜂園で、いろいろな蜂蜜がラインナップされています。ちなみに鹿沼市は、いまだに麻畑がたくさんあって面白い街です。
green bean to barのカカオニブスは、風味がとても良く、目を閉じれば熱帯雨林にトリップできます。意外にも、ステーキなどの肉料理にかけても美味しいんです。
グルテンフリーやカゼインフリーを実践してまず気がつくのは、「食べれるものが激減する」ということです。身近に手に入る食べ物は麺類、パン類などの小麦類や乳製品が本当に多いことに気づきます。外食してもアレルギー表に目を通すと、小麦と乳が入っていないメニューが珍しいくらいです。そこにさらに遅延型フードアレルギーの食品を除くと、本当に食べれるものがなくて困ってしまいます。。なので、そんな中で出会う、納得のいく食材には並々ならぬ愛着と生産者への感謝が溢れます。
ただ、あまり神経質になりすぎると「オルトレキシア」という強迫性障害になるので気を付けましょう。食事こそ多様性は認められるべきで、ベジタリアンがあっても良いですし、ジャンクフードが好きなのも良いと思います。
自分の好きなものを追い求めて、食事はとにかく楽しみましょう。